ユビキタス情報社会を支えるHarmonious Computingの構成
ユビキタス情報社会では,基幹系情報システムに見られるハードウェア,ミドルウェア,その上に構築される業種アプリケーションおよびその開発を効率化するためのフレームワークから成るテクノロジースタックによって支えられる部分と,コンシューマー用途に見られるように,ユビキタスアクセス機器を直接用い,プラットフォーム サービス ソリューションとして「いつでも」,「どこでも」の情報アクセスが提供される部分がある。
いつでも,どこでも,だれでもが情報を入手し,活用することができるユビキタス情報社会が到来しつつある。社会生活における情報の重要性が一段と高まる一方で,大規模化・複雑化するITシステムや,ビジネス環境の変化への対応が急務となっており,さまざまな変化に柔軟な対応ができるプラットフォームシステムが求められている。
日立製作所は,多様な情報アクセスが日常生活や企業経営に新たな価値を生み出すことを目的に,
多種多彩な製品・サービス群を提供している。この中で,サービス プラットフォーム コンセプトとして発表し,展開してきたのがHarmonious Computingである。Harmonious Computingでは,ITの存在を意識せずにさまざまな情報を享受できるユビキタス情報環境の構築を支援しており,社内システムの適用でも運用コストの低減など,情報システムの最適化を実現している。