- 注:略語説明
- WDM(Wavelength Division Multiplexing)
光トランスポートネットワークの全体階層構成とそれを実現するAMN7500,AMN6200プラットフォーム
AMN7500は,100km以下程度のメトロアクセスから1,000km超に及ぶコアネットワークまで,マルチリーチ・マルチトポロジー対応の次世代光トランスポートシステム向けに適用され,統合管理ができる。AMN6200は,アクセスとメトロアクセス領域の小容量WDMシステム向けに適用される。
ブロードバンドネットワークの急速な普及の中で,通信ネットワークの光化,IP化,固定網と移動網の融合,そしてユビキタス情報社会へと,顕著なマイグレーションが予測される。このような状況下で,今後の社会基盤となる光トランスポートネットワークには,アクセスから長距離コアに至る全体ネットワークとしての設備費用と,保守・運用費用を低減できるソリューションが求められる。また,多種多様化するサービスや,常に大きな変動要素を持つトラフィックに対しても,フレキシブルに対応できることが重要な課題となる。
日立グループは,アクセスから長距離コアに至る光ネットワークでさまざまなサービスのトラフィック変化にフレキシブルに対応するため,光トランスポートプラットフォームを開発している。例えば,エリアやトポロジーが異なるネットワークにまたがるトータル統合管理を目指した次世代光トランスポートシステム向けプラットフォーム“AMN7500”や,アクセスエリアでの使いやすさを重視した小容量WDMシステム向けプラットフォーム“AMN6200”など,次世代光トランスポートシステムを提供している。
AMN7500の単一プラットフォームによる100〜1,000km伝送エリアのカバー,AMN6200の光アンプ・分散補償なしでの10Gビット/s,80km伝送は,性能面でも世界をリードする。