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ブランド価値を創造する日立デジタル家電のデザイン

Hitachi's Design Policy of Digital Consumer Electronics for Creating Higher Brand Values
八重沢昌弘・池田 稔・古井眞樹・山本 俊・村井龍生


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概要図
 
「日立ブランド」のイメージアップを担うデジタル家電製品とデザイン施策
 日立グループのデジタル家電分野では,「Wooo(ウー)」と「Prius(プリウス)」の各製品ブランドに対して,「グローカル(グローバルとローカルを複合した語)デザイン」,「ユニバーサルデザイン」,「統合型インタフェースデザイン」というデザイン施策によってイメージアップに貢献している。
 

 
 デジタル家電において,ユーザーがデザインに期待するものは,形状や色彩だけではなく,機能そのものや使い勝手,さらにはコンセプトなど,その商品の広い範囲にまで及んでおり,選択眼は,ますます厳しくなっていくと思われる。デザインの役割は,ユーザーの「要求を満足する」だけでなく,「潜在ニーズを呼び起こす」といったことにまで広がり,このようなニーズに応えられる製品を創出することが,デザインにおける今後の課題となっている。
 日立グループは,企業理念に基づいた「日立デザイン」の指標を策定している。デジタル家電分野では,その指標を踏まえて“Cool Impact×Real Quality”というデザインコンセプトを設定し,時代とともに変化するユーザーニーズを的確にとらえた製品価値と,ブランドイメージのいっそうの向上を目指し,「グローカルデザイン(グローバルとローカルを複合した語)」,「ユニバーサルデザイン」,「統合型インタフェースデザイン」といった新しいデザインアプローチを取り入れるとともに,先行デザイン開発によって早期に製品のイメージを具現化している。
 
 
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