ベタラ地区ガス田開発プラントの外観
ペトロチャイナ社ベタラ地区ガス田開発は,近隣のガス井からのガスと液を気液分離,精製することを目的として建設された。その中心設備となるベタラ ガス プラントの主要発電設備として,日立製作所のH-25ガスタービン設備が適用された。
エネルギーの重要性は天然ガスを含めて普遍であり,今後も,その需要は世界的に増加すると考えられる。世界の各地域では産業の発展に伴い,エネルギー需要地域も拡大傾向にあり,油田・ガス田が継続して開発されている。
今回,インドネシア共和国スマトラ島ジャンビ州ベタラ地区でガス田を開発するために,ペトロチャイナ社を運営主体として,ベタラ地区ガス田開発プロジェクトが建設された。その中心設備となるベタラ ガス プラントを千代田化工建設株式会社とチヨダ・インターナショナル・インドネシア社がEPC(Engineering, Procurement, and Construction)プロジェクトとして受注し,日立製作所は,電源設備として“H-25”ガスタービンを納入した。このプロジェクトサイトは,インドネシアの主要電力系統から離れているため,他の電力系統と連系しない孤立系統システムとして電力系統システムを構成している。