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コンシューマ向けHDDのトレンドとそれを支える技術

Trends and Technologies of HDD for Consumer Electronics Usage
斎藤 温・西田 博


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概要図
 
注:略語説明
IT(Information Technology),iVDR(Information Versatile Disk for Removable Usage),HDD(Hard Disk Drive)
 
 
HDD応用製品の広がり
 HDD(Hard Disk Drive)はIT分野を中心に普及してきたが,昨今ではコンシューマ(情報家電)機器への搭載が急速に進んでいる。HDDは急速な記録密度向上と相まって,いっそうの小型化が進んでおり,据置型機器のみならず,携帯機器に至るまで多様なアプリケーションに対応している。
 

 
 近年,HDDはIT分野のみならず,コンシューマ(情報家電)分野へ急速に普及,浸透している。急速な記録密度の向上と相まって,フォームファクタもさまざまなサイズの製品が存在しており,HDDレコーダに代表される据置機器から,携帯機器に至るまで,適用アプリケーションが広がっている。日立グループでは高度な高密度化技術をベースに,多様化するコンシューマアプリケーション(据置型機器・車載機器・携帯機器)へ対応するために,商品ラインアップをそろえるとともに,手軽にコンテンツを持ち運べるリムーバブルHDD(iVDR)の開発,ならびにインフラ開拓を進めている。HDDも単なる外部記憶装置の域から脱し始めており,HDDを主役とした新たなアプリケーション開拓のフェーズに入ってきたと言える。
 
 
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