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中国華電集団公司・華電国際鄒県発電所
1,120 MVAタービン発電機の完成

Completion of a 1,120-MVA Turbine Generator for Huadian International Zouxian Power Plant in China
村松誠二郎・宮川家導・小野田満・高橋和彦・岩重健五


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概要図
 
工場完成時の1,120 MVA 50 Hz発電機(左)と,発送に向けて場内クレーンで移動中のステータフレーム(右)
 1,120 MVA 50 Hz発電機は,工場で回転試験をはじめ,さまざまな試験を行い,信頼性,設計の妥当性を検証した。
 

 
 日立製作所は,中国華電集団公司・華電国際鄒県発電所向け1,120 MVAタービン発電機(2極,50 Hz)を完成し,工場回転試験で性能を確認した。この発電機は,最大容量1,230 MVAと,火力発電用の単機では世界最大級であり,日立実績778 MVAに比べて約1.6倍の容量増加となる。そのため,水素ガスと純水を冷媒とした高冷却構造を採用し,27 kV級高電圧絶縁などの技術を組み合わせることで,大容量化に対応した。さらに,ロータ振動解析,ステータコア端部電磁界解析,ネットワーク通風解析,各部応力解析などの解析技術を駆使し,性能や信頼性の向上に努めた。工場回転試験では,効率,温度上昇,軸振動などの各試験において,設計仕様を満たすことを確認した。
 
 
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