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RPV外面UT装置による応力腐食割れのき裂深さ測定例
UT技術は,供用期間中検査(ISI)装置用の軌道を利用し,RPV外面から超音波で炉内構造物との溶接部(H9溶接部)内の応力腐食割れのき裂深さを測定する技術である。RPV外面UT装置を(a)に,炉内構造物の溶接部を(b)に示す。H9およびH11は,健全性評価の検査対象個所となっている。
原子力発電所の原子炉機器などの健全性評価制度の整備が行われ,その中核となる維持規格が導入された。この維持規格においては高経年化プラントについての検査要求が拡充され,高経年化プラントでは維持規格の規定に基づき,詳細な検査が行われている。
日立製作所は,このような背景の下,定期検査工程に影響を与えずに,原子炉圧力容器と炉内構造物の溶接部内の検査を原子炉圧力容器外表面から高精度で行う超音波探傷技術と,原子炉圧力容器内の溶接部表面を高精度で検査することができる渦流探傷技術を開発した。
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