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J-PARC(大強度陽子加速器施設)加速器建設への取り組み

Actions of Hitachi for J-PARC Accelerator Construction
千田豊・吉成孝文・渡辺隆・古関庄一郎・阿部充志


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概要図
航空写真提供:独立行政法人日本原子力研究開発機構
 
 
50 GeVトンネル内に据付けられた電磁石(左)と,建設中の大強度陽子加速器施設「J-PARC」(右)
 太平洋に臨む茨城県東海村の独立行政法人日本原子力研究開発機構東海サイトに建設中の大強度陽子加速器施設を示す。リニアック,3 GeVシンクロトロンは建屋の建設が終了し,50 GeVシンクロトロン,物質生命研究施設,ハドロン実験室およびニュートリノビームラインは建設工事が進行中である。また,建屋内では電磁石をはじめとした機器の据付け・試験が進められている。
 

 
 大強度陽子加速器施設「J-PARC」の加速器は全長約330 mのリニアック,周長約350 mの3 GeV速い繰り返しのシンクロトロン,および周長約1,570 mの50 GeVシンクロトロンで構成される。JAEA(独立行政法人日本原子力研究開発機構)とKEK(大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構)が共同でJAEA東海研究開発センターに建設を進めており,2008年には全加速器システムのビームコミッショニングを行うことが目標とされている。
 日立製作所はこれまで培ってきた電磁石,電源の技術をベースにJAEAおよびKEKとともに技術開発を行い, 要求仕様が世界最高レベルにあるJ-PARCの主要機器を製作した。
 
 
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