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新エネルギーを利用した分散型電源の導入形態と監視制御技術

Electrical Power Systems for Coexistence Distribution as New Energy and Control Systems
三村英之・渡辺雅浩・大野康則・内山倫行


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概要図
 
注:略語説明
SVR(Step Voltage Regulator:線路用電圧調整器),SVC(Static Var Compensator:静止型無効電力補償装置)
 
 
電力系統と分散型電源の電力供給システムの構成例
 新エネルギーを活用した分散型電源の導入の形態としては,大出力自然変動電源系統と集中連系,系統連系型マイクログリッドおよび独立型マイクログリッドが想定される。系統に連系する場合には,系統の電力品質を維持するために配電系統機器やマイクログリッドの監視制御システムが必要になる。
 

 
 エネルギー供給の視点から,地球温暖化防止に貢献できる新エネルギーの導入は今後増えていくと見込まれる。 特に,エネルギー政策基本法(2002年6月施行)により,エネルギーセキュリティの確保や地球温暖化対策の観点から, 新エネルギーの導入がますます進められていく。
 新エネルギーを利用したこれまでの分散型電源は,その絶対発電量が小さかったことから 配電系統に対する影響がほとんどなかった。しかし,設置数が増えて発電量が増加するのに伴い, 系統に連系する際の課題が想定されるため,新エネルギーを利用した分散型電源の導入形態とその監視技術が求められている。
 
 
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