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CDM(クリーン開発メカニズム)を利用した
中国での省エネルギーへの取り組み

Approach to Energy Conservation in China Applying Clean Development Mechanism
平田賢・村越新之・天兒洋一・林靖雅・齋藤有香


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概要図
 
注:略語説明
CDM(Clean Development Mechanism:クリーン開発メカニズム)
 
 
アモルファス変圧器とCDMの概念
 アモルファス変圧器は,従来型の変圧器と比べて省エネルギー効果が高い。ただし,高性能の変圧器を量産するためには高度な生産技術が必要である。CDMは京都メカニズムで認められた排出権取引の形態の一つであり,先進国から途上国に技術や資金を移転してGHG(温室効果ガス)の削減プロジェクトを実施し,削減効果に相当する排出権を先進国側に移転する仕組みである。CDMを利用して,地球温暖化防止に貢献するアモルファス変圧器の普及促進を図る。
 

 
 CDM(クリーン開発メカニズム)は「京都メカニズム」の一つであり,途上国の持続的な発展と温室効果ガスの排出抑制との両立を目的とした国際的な枠組みである。
 日立グループは,特徴的な技術を生かした海外での省エネルギー普及活動として,中国においてアモルファス変圧器を用いたCDMに取り組んでいる。このプロジェクトは,電力需要の伸びが著しい中国の配電網において,低損失のアモルファス変圧器を設置することによって電力損失を低減し,発電時の燃料消費に伴う二酸化炭素の発生を抑制するものである。
 
 
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