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電力負荷平準化と炭酸ガス削減を実現する大型蓄電池

Mass Storage Battery for Electric Load Leveling and Reduction of Carbon Dioxide Emission
松井昭二・松村康司・坂内正明


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概要図
 
ESCO(Energy Service Company)事業として株式会社小松製作所研究本部に導入した電力負荷平準化用の鉛蓄電池
 蓄電池寿命は15年,蓄電池容量4,320 kWhの大容量鉛蓄電池を用いて電力負荷平準化を行い,契約電力400 kWの削減を図る。
 

 
 炭酸ガス排出量削減のための手法として,昼間にピークとなる電力負荷を夜間に移行し,ピーク電力に対応する火力発電所の負荷を低減させる電力負荷平準化があり,電力貯蔵システムが注目されている。電力貯蔵用の蓄電池は毎日充放電を繰り返すことから,10年,15年の長期にわたって交換せずに使用できるようにするため,3,000/4,500サイクルの使用に耐えられるものにする必要がある。
 日立グループの電力貯蔵用蓄電池は,長寿命で補液などの保守が不要な鉛蓄電池を採用し,信頼性・保守性の向上と省コストを図っている。
 
 
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