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海外でのESCO事業の実施例
日立製作所は,日立アジア(Hitachi Asia Ltd.)と協力して,海外初のESCO事業を日立グローバルストレージテクノロジーズフィリピンコーポレーションで実施した。年間で,工場全体の5%にあたる省エネルギーとCO2の削減を達成している。
東南アジアで活動する日系企業の多くは進出から10年以上が経過し,老朽化した工場ユーティリティ設備の更新時期を迎えている。しかし,コスト重視の東南アジアの生産工場では,ユーティリティ設備の更新は遅れがちである。そのような環境において初期投資をほとんど必要とせずに設備の更新,および省エネルギー,炭酸ガスの排出量の削減を達成できるESCO事業はきわめて有効である。
日立製作所は,アジア現地法人の日立アジアと協力して,海外でのESCO事業スキームを構築して,日本で培ったエネルギーソリューションの経験を生かし,東南アジアにおいてESCO事業を実施した。
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