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医薬品製造業向け製造管理システム「HITPHAMS Ver2.0」の開発

Development of HITPHAMS Ver2.0; New Version of Manufacturing Execution System for Pharmaceutical Industry
松本護・芹沢哲・藤田淳・鈴木康之・山口勇樹


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概要図
 
注:略語説明ほか
PDA(Personal Digital Assistant:携帯情報端末),SOP(Standard Operation Procedure:標準作業手順)
*1   .NET Framework*22.0がインストールされていることが前提となる。また,一部使用できる機能が制限される。
*2   Windows,.NET Frameworkは,米国およびその他の国における米国Microsoft Corp.の登録商標である。
*3   .NET Framework2.0が動作することが前提になる。
 
 
製造管理システム「HITPHAMS Ver2.0」の新規機能
 新バージョンのHITPHAMSでは,ウェブ画面からのHITPHAMS起動サポート,Windowsのバージョンに依存しない端末構成,PDAからのSOP記録入力や,出庫実績入力機能を実現している。
 

 
 医薬品業界では,厳格な製造管理,品質管理を行うための手段として,MES(製造管理システム)を積極的に活用し,製造業務の厳格化と効率化を図っている。日立製作所は,医薬品業界向けのMESパッケージとして「HITPHAMS」を提供している。
 MESの導入は,1990年代後半から本格化し,現在はハードウェアの保守切れによるシステムリプレースが相次いでいる。そこで,すでに導入済みの製薬企業においてMESに関するニーズ調査をしたところ,Windowsのバージョンに依存しないシステム,小型携帯端末からの記録入力システム,およびウェブブラウザによる参照機能の導入への要望が挙がった。
 日立製作所は,これらのMESに関するニーズを実現するために,HITPHAMSの新バージョンの開発を行った。
 
 
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