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セルプロセッシング施設およびバイオセーフティ施設への取り組み

Programs of Cell Processing Centers for Regenerative Medicine and Bio-safety Facilities for Handling Bacteria and Viruses
高橋稔・茅花徹・宮腰隆志・後藤田龍介


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概要図
 
注:略語説明
PB(Pass Box)
 
 
ヒト由来細胞調製施設の構成例
 造血幹細胞を扱うCPC(Cell Processing Center)の構成例を示す。ここではドナースクリーニングを終えた細胞を扱う。治験を行うCPCは,より多様な設備仕様で構成される。
 

 
 わが国の平均寿命もすでに80歳を超え,医療の目的は従来の平均寿命の伸長からQOL(生活の質)の向上へと変わりつつある。高齢者のQOLを向上させるためには,失われた身体機能の回復が必要であり,先端医療の分野では,その一助として,再生医療の実現に期待が高まっている。また,65歳以上の高齢者人口が急増するわが国においてQOLを維持するためには,免疫力が低下している高齢者を脅かす感染症に対する予防が重要である。これらの先端医療の研究には,さまざまな冷凍空調技術を導入した専用の研究施設が必要である。例えば,再生医療の研究には細胞調製施設,細菌やウイルスを扱う研究にはバイオセーフティ施設がそれぞれ必要となる。株式会社日立プラントテクノロジーは,バイオメディカル関連の施設建設について計画から設計・施工,バリデーションに至るまで一括して対応できるように取り組んでいる。
 
 
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