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日立グループが考える内部統制成熟モデルとリスクマネジメント基盤

Basic Model for Risk Management Based on Internal Controls
伊藤 泰樹・小宮 文男・青山 ゆき・谷岡 克昭


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概要図
 
 
業務を実行する際のリスクマネジメント基盤
 業務リスクの中心となるコンプライアンスの維持は,それぞれを支えるルールと証拠・証跡(エビデンス)の確保と,それらの維持する活動を支援する。
 

 
 商品やサービスを販売して利益を得るだけでなく,金融商品取引法や個人情報保護法などコンプライアンス(法令順守)の維持はもとより,さまざまなステークホルダー(利害関係者)への説明責任を果たすことが企業にとっていっそう重要となってきている。
 特に内部統制を成熟させていくことは,業務を通して発生するリスクを回避するために業務を標準化(規則化)し,維持するだけでなく,新たに発生したリスクを業務へ反映できるようにするリスクマネジメントの実現と同じ意味を持つ。こうした内部統制の成熟とリスクマネジメントを実現するために,ITを活用し,情報のガバナンスを徹底していくことにより,企業価値の向上に結び付けることができると日立グループは考えている。
 
 
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