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ブルーレイカム(BDカム)用LSIとその制御用ソフトウェアの開発

HD Codec/Camera Processor LSIs and Software System for Blu-ray Disc Camera
加藤寿宏・小味弘典・野中進一・橘浩昭


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概要図
 
注:略語説明ほか
BD(Blu-ray Disc*2),DVD(Digital Versatile Disc),CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor),HD(High Definition)
*1 Linuxは,Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標である。
*2 Blu-ray Discおよびロゴは商標である。
 
 
BDカムとそれに使われる主要デバイス
 高画質のハイビジョン映像を約1時間記録可能なBDカムを開発した。このカメラ用に高画質カメラ画像処理LSIと高品位映像音声コーデックLSI,およびそれらを制御するLinux OS(Operating System)ベースのソフトウェアを開発している。
 

 
 ハイビジョンテレビの普及に伴い,ビデオカメラにおいてもハイビジョン(HD:高精細)化が進展している。その記録媒体にはテープ,DVD,HDD,SD※1)メモリカードを使っているが,ディスク1枚に放送レベルのHD画質を約1時間記録できるBDカムが今後のHD画質カメラの最有力と考え,日立製作所は2007年8月に製品化した。
 今回,世界初となるBDカムを製品化するにあたり,主要デバイスである1,920×1,080画素のフルHD対応高画質カメラ信号処理LSI,H.264対応高品位映像音声コーデックLSI, 8 cmBD/DVDドライブ,CMOSセンサーのデバイス開発,および,LinuxベースのBDカム制御ソフトウェアを開発した。
 今後はBDカムの先行メーカーとしての地位を確固たるものにするため,高画質化技術および合理化技術の開発を進める。
 
※1) SDは商標である。
 
 
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