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ネットワーク技術による省配線新連動システム
「ネットワーク信号制御システム」

A New-cable Installation Saving-interlocking System Applied with IP Network Technology
国藤 隆・早乙女 弘・糟谷 直大・前田 徹・渡部 悌


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概要図
 
 
ネットワーク信号制御システムの課題とその対応
 ネットワーク信号制御システムは鉄道業界で課題となっていたケーブル配線数の削減や,工事期間の短縮を解決するために開発したシステムである。この開発では,ネットワークの安全性・稼働率を確保するためのプロトコルと,現場に配置するコントローラ(小形制御端末)の小型化/耐環境性が課題となった。
 

 
 2004年度から東日本旅客鉄道株式会社と共同で開発を進めてきたネットワーク信号制御システムを2007年2月から武蔵野線市川大野駅で使用開始した。
 このシステムは汎用ネットワーク技術を適用して,従来から課題となっていた現場配線の施工性を高めることを目的としている。従来のシステムは機器室の連動装置からメタルケーブルで直接信号設備に制御電圧を印加していたため,各設備の制御点数に応じたケーブルを布設する必要があった。このシステムは信号設備に小形制御端末を内蔵して,この端末と機器室の論理装置を光回線で結ぶことで,ケーブル本数の削減をめざしたものである。
 
 
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