センサー情報Webサービスシステムを活用した家庭での健康管理サービスのイメージ
センサネット無線通信機能付き健康機器が,各家庭に設置されたセンサーゲートウェイに計測データを自動的に送信する。センサーゲートウェイはインターネット上で運営されるセンサー情報Webサービスサーバにデータを送信し,ここで蓄積する。サービス事業者側のシステムは,センサー情報WebサービスサーバとWebサービスインタフェースで連係して,ユーザーの健康情報を取得し,医療機関やフィットネスクラブ,食材宅配事業者,物品販売事業者などと連携し,メタボリックシンドローム対策,食事・運動指導などのさまざまな健康サービスに活用する。
人々の健康意識の高まりから,家庭やオフィス内の健康機器をサービス事業者とネットワークを介して連携することにより,簡単に健康管理ができるサービスが期待されている。
日立製作所は,株式会社テクノロジー・アライアンス・グループと共同で,計測データを自動収集するセンサー情報Webサービスシステムを開発した。このシステムの開発により,従来,煩雑であった家庭やオフィスでの健康情報の計測・記録・管理・閲覧が容易になる。
また,インターネットを経由して,この計測データをさまざまなサービス事業者で活用することにより,ユーザーの健康状態や意識・モチベーションに合わせた,よりきめ細かな健康管理のサービスを提供することができる。
さらに,センサー情報Webサービスシステムは,健康機器のみならず,家庭やオフィス内のさまざまなセンサー機器から情報を収集・管理することができるため,高齢者見守り,防犯・防災,省エネルギーといった分野への適用も可能である。