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大規模火力発電所監視制御システム更新の最新手法
―東北電力株式会社能代火力発電所1号機の事例―

Latest Method of Retrofit of Supervisory and Control System for Power Plants
清水 悟・川又 圭一・菊池 信也・天野 高良


ここから本文
 
概要図
 
注2:略語説明
HMI(Human Machine Interface),APC(Automatic Plant Control:自動プラント制御装置),MBC(Mill Burner Control:自動ミルバーナ制御装置),BT-P(Boiler Turbineプログラム制御装置),WQC(Water Quality Control:自動水質制御装置),BLC(Boiler Local Control:ボイラローカル制御装置), SB(Soot Blower Control:スートブロワ制御装置),CRT-ST(CRTオペレーションインタフェース・重油配管温度制御装置),PI/O(Process Input and Output)
 
 
東北電力株式会社能代火力発電所1号機の監視制御システム更新の全体構成
 大規模監視制御システムを一度の定期点検で一括して更新するにあたり,制御装置の更新手法として部分更新を採用し,制御盤撤去・据付け工事およびケーブル工事をなくすことによって現地工事期間の短縮を図った。
 

 
 火力発電所の監視制御システム更新にあたっては,更新対象サイトごとに種々のニーズがある。特に,1990年代に建設され,現在更新時期を迎え始めている火力発電所の監視制御システムにおいては,制御機能としては現在のシステムと比べても劣ることがないため,機能の拡張よりも現地での工事期間の短縮や費用の節減が重視される傾向にある。
 日立グループは,今回,東北電力株式会社能代火力発電所1号機の監視制御システム更新において,監視制御システム「HIACS-7000」の特徴を生かして現地工事期間の短縮に主眼を置いた更新計画を策定,実施した。
 
 
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