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Hitachi Universal Storage Platformの
仮想化技術によるコスト低減および運用改善の実現
―第一生命保険相互会社の事例―

Realization of Cost Reduction and Operation Improvement by Storage Virtualization of Hitachi Universal Storage Platform
雨宮 崇・岡留 龍生・武尾 典幸


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概要図
 
注:略語説明ほか
仮想ボリューム,実ボリューム(Universal Volume Managerにより,外部ストレージを仮想化した際,外部ストレージ側の実体のあるディスクを実ボリューム,Hitachi Universal Storage Platform側で制御する実体のない仮想的なディスクを仮想ボリュームと呼ぶ。仮想ボリュームはサーバ側からHitachi Universal Storage Platformのディスクとして認識)
 
 
第一生命保険相互会社のデータセンターでのシステム構成
 拠点のクライアントとデータセンターをネットワークで結び,データセンターでのシステムの集中管理を実施する。さらにデータセンターのストレージは,ストレージデバイスの仮想化技術を採用することでコスト低減および運用改善を実現した。
 

 
 第一生命保険相互会社では,2005年8月にシステム統合を目的とした「WISE(ワイズ)プロジェクト」のシステム本稼働を迎えた。このプロジェクトでは,各拠点に散在したシステムをデータセンターで統合し,「運用管理コストの低減」,「事業継続性の確保」,「情報セキュリティの確保」,「情報集約によるデータの有効活用」を実現し,順調に本番運用を開始した。しかし,バックアップ運用にかかる時間の伸び,およびストレージのデータ量増加により,想定を上回る新たな課題が発生した。この課題を解決するため,「Hitachi Universal Storage Platform」のソリューションであるストレージデバイスの仮想化技術を活用し,コストの発生を極力抑え,運用改善を実現したシステムを2006年5月,本稼働した。
 
 
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