- 注:略語説明
- HDD(Hard Disk Drive),RAID6(Redundant Arrays of Inexpensive Disks 6),ASIC(Application Specific Integrated Circuit)
ローエンドディスクアレイ「Hitachi Simple Modular Storage 100」の概要
日立製作所は,大型,中型のディスクアレイ装置に加え,中堅・中小規模事業所を対象としたローエンドディスクアレイ「Hitachi Simple Modular Storage 100」を製品化し,提供を開始している。Hitachi Simple Modular Storage 100は,ユーザー自身によるシンプル導入・シンプル運用・シンプル保守を実現するとともに,エントリーモデルでは100万円を下回る導入しやすい価格設定とした。
近年の企業内ITシステムで,内部統制などのコンプライアンスやビジネスリスクへの対応が重要視される中,中堅・中小企業向けシステムでも,企業の保有データが増大しており,簡単にシステムに導入できる外付け型のディスクアレイ装置へのニーズが高まっている。また,ITシステム管理者の負担も増大しており,ストレージ管理・運用の負担を軽減するニーズが高まっている。こうしたニーズに応えるため,日立は,今回初めて,中堅・中小企業の中核システムや小規模な部門システムに最適なローエンドディスクアレイ装置を製品化した。
「Hitachi Simple Modular Storage 100」は,ディスクアレイの導入・運用・保守といったストレージ管理全体にわたって,ユーザー自身の簡単な操作で取り扱うことができるローエンドディスクアレイ装置である。専用の「簡易セットアップウィザード」の使用により,装置開梱からサーバによる認識までを約30分で実行できるシンプル導入を実現したほか,運用・保守についてもシステム管理者の負担を大幅に軽減している。また,中堅・中小企業においても高まる高信頼性ニーズに応えるため,RAID6の採用や,主要コンポーネントの二重化/冗長化などを行っている。さらに,この製品のエントリーモデルでは100万円を下回るなど,導入しやすい製品価格設定とした。