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高機能材料における環境適合製品への取り組み

Challenges to Expand Environmentally Adopted Products with High Functional Materials and Component
深井 伸之・今村 哲郎・伊藤 賢児・栗林 佳紀


ここから本文
 
概要図
 
注:略語説明
EMC(Electro-magnetic Compatibility),PM(Particulate Matter),CVT(Continuously Variable Transmission)
 
 
日立金属グループの環境適合製品例
 環境適合製品とは,「製造段階での環境負荷が小さな製品」,「使用時の環境負荷が小さな製品」や「地球環境へ貢献する機能を有する製品」の中で,環境適合設計アセスメントでの評価点が基準以上の製品である。環境適合設計アセスメントでは,(1)素材,(2)有害物質,(3)製造段階(エネルギー,資源),(4)製造段階(エミッション),(5)使用段階(エネルギー,資源),(6)使用段階(エミッション),(7)廃棄段階,(8)情報提供の8項目を製品ごとに評価する。
 

 
 日立金属グループは,自動車,エレクトロニクス,産業インフラの3分野における高機能材料供給メーカーである強みを生かし,現在の環境緊急課題である地球温暖化への対応として,製品製造時の温室効果ガスの排出削減,および製品使用時における環境負荷の低減に寄与する環境適合製品の拡大を,持続的成長に向けた事業戦略の大きな指針の一つに掲げて取り組んでいる。
 2003年度からは「環境適合製品拡大・ロードマップ」を策定し,2010年度における環境適合製品の売上高比率80%を目標に活動を展開してきた。2006年度では目標64%に対して,69.1%を達成し,2008年度においても目標を達成する見込みである。
 
 
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