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通信キャリア向けサービス提供基盤への取り組み

Service Delivery Platforms for Network Operators
畔柳 幹介・森 祐一


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概要図
 
注:略語説明
CRM(Customer Relationship Management),SCM(Supply Chain Management),ERP(Enterprise Resource Planning), SDP(Service Delivery Platform),QoS(Quality of Service),VPN(Virtual Private Network),IMS(Internet Protocol Multimedia Subsystem)
 
 
ユビキタスブロードバンド時代のサービス提供基盤(SDP)
 ユビキタスブロードバンド時代に通信キャリアが具備すべきシステムは,ユーザーに対して通信キャリア自身が価値あるサービスを提供し,キャリアの有するネットワークリソースを多様な業種のサービスプロバイダーに開放するハイブリッドなSDPとなる。
 

 
 モバイル通信キャリアが構築したサービス提供基盤(SDP)は,特にコンテンツサービス,メッセージサービス,位置情報サービスといった通話以外のサービス(非電話サービス)を中心に発展している。
 現在,高速モバイルアクセスや次世代ネットワークなどのネットワークの技術革新により,これに対応するSDPアーキテクチャの見直しが議論されている。新しいSDPは,多様化したブロードバンドアクセス網に対応して,さまざまなユーザー端末に非電話・電話・放送・網制御の付加価値サービスを提供する。また,ネットワークの機能を,Webサービスの技術に基づきサードパーティに開放することにより,多様な業種にわたるインターネットアプリケーションに新しい価値を提供する。
 
 
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