丸山 良雄・鈴木 洋之・宮川 純一・北川 勝秀・山田 崇弘

発電所の集中監視室
発電所の運転を集中監視する部屋には,多数のHMI(ヒューマンマシンインタフェース)システムや大型スクリーンが設置され,一目で運転状態が把握できる。
新興国を中心に世界各地で電力需要が増大する中,より運転効率を上げ,環境に配慮した発電所の運転が求められている。そのような背景の下,運転員が発電所の常時運転・監視に使用するHMI(ヒューマンマシンインタフェース)システムには,運転状態を一目で把握できること,ユーザーがグラフィック画面や帳票レイアウトを作成可能なことなど,さまざまなニーズが寄せられている。
日立製作所の発電監視制御システム「HIACS」は,発電所の制御装置の核として日本国内に豊富な実績を持っている。そこで,さらなるグローバル化をめざし,顧客が常時使用するHMIシステムに視認性・操作性の向上やユーザビリティの向上などのニーズを取り入れ,進化したHIACSのグローバル市場への提供を開始した。