日立評論

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日立評論

[写真] 星野 毅

特集「社会イノベーション事業の一翼を担う白物家電」監修

日立アプライアンス
株式会社
商品計画本部 本部長

星野 毅

日立アプライアンス株式会社は,日立のインフラシステムグループの中で生活・エコシステムを担う位置付けにあり,空調機器,白物家電,環境機器によって人々の暮らし,生活を便利に,より豊かにすることをめざしています。エコすなわち,省エネルギーの徹底追求と環境負荷の低減によって社会に貢献し,新しい価値を持った商品を提案することで生活にイノベーションをもたらすことが私たちの目標です。今回は白物家電を中心に,当社の取り組みを紹介します。

新しい価値を創造するにあたり,日本国内では「日立はエコにたし算」をスローガンに商品開発を行っています。生活スタイルの変化に伴い変わっていくお客様ニーズ,新しい価値観を先読みし,真に求められる価値を新技術,新機能によって実現しています。

海外でも日本同様「エコ+独自機能」を持った高付加価値商品による「プレミアム戦略」を展開し,厳しい日本市場で培った新技術,機能を搭載した商品を供給しています。特に省エネルギーに関しては,海外市場においても規制の強化,新規格の採用などが加速しており,重要なテーマになっています。文化,生活習慣,社会インフラの違いなどによる基本的なニーズの違いには対応しつつ,独自機能による価値を付加することにより,日立の商品をお客様に選択いただいています。

「一家一言」では,ジーエフケー アジアのMs. Jasmine Limに,アジア太平洋地域の市場特性と,消費者ニーズから見えてくる家電市場の将来展望について執筆していただきました。

「Technotalk」では,日立のデザイン本部長と日立研究所機械研究センタ長を招き,お客様視点からの価値創造に向けたアプローチや,生活イノベーションを実現する今後の技術動向についての意見交換を行い,当社の生活ソフト開発センタで行っている,お客様調査などの活動や,ニーズに応える独自機能の開発推進手法について述べています。

さらに,「Topics」では,デザイン戦略と,「嵐」を起用した今年度の宣伝活動について紹介します。

日立アプライアンスは,生活イノベーションの実現をめざした商品開発に今後も取り組み,グローバル展開を推進していきます。本特集が,読者の皆様のお役にたてば幸いです。