日立評論

From the Editor

ページの本文へ

Hitachi

日立評論

[写真] 杉浦 匠

特集「産業向けソリューション」監修

日立製作所
インフラシステム社
技術開発本部
担当本部長

杉浦 匠

日立製作所インフラシステム社は,「グローバル顧客の経営課題に応えるベスト・ソリューション・パートナー」をビジョンに掲げ,都市・電機,水環境,産業プラント,コンポーネントの4つの領域で事業を展開しています。本特集では,産業プラント分野を中心に,お客様に提供する,製造実行システム,工場セキュリティシステム,ユーティリティの運用システム,保守サービスシステムなどを事例とともに紹介します。

冒頭の「Message」では,インフラシステム社社長が,産業分野向けに提供していくソリューションの方向性などを述べています。

「Technotalk」では,インフラシステム社,情報・通信システム社の両CTOと社会イノベーション・プロジェクト本部ソリューション・ビジネス推進本部長が,それぞれの立場で,お客様の抱える課題にいかにして近づくのか,お客様の経営課題に応えるために今後どのようなアプローチが必要かについて話し合いました。

そして各論文では,日立が提供する,企業の事業運営に欠かせないさまざまな技術,ソリューションを取り上げました。効率のよい生産に寄与する要素として,製造実行システムとインテリジェントな物流システムについて述べ,食品,再生医療へのアプローチ事例を示しました。また,近年,企業のリスク対策として避けて通れない工場セキュリティについて食品工場を事例に紹介しています。事業活動に不可欠なユーティリティ設備については,クラウドを活用したサービスの仕組みとこれに搭載する省エネルギー最適化制御を取り上げました。さらに,産業機器のダウンタイム削減やライフサイクルコスト低減に寄与するサービスシステムまで,トータルに生産を支えるソリューションを紹介しています。

本特集で取り上げた,産業分野における課題解決型ソリューションの取り組みが,社会イノベーション事業に取り組む日立グループの活動へのご理解につながり,読者の皆様のお役に立てれば幸いです。