日立評論

コンパクトな質量検出器で創薬研究に貢献

―質量検出器 Chromaster 5610―

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Hitachi

日立評論

ハイライト

質量分析計は,有機合成や生化学分野をはじめとした科学分野全般で広く用いられている。株式会社日立ハイテクサイエンスは,大型の質量分析計とは異なる,新たなコンセプトに基づいた,より多くのユーザーが簡便に使用できる質量検出器Chromaster 5610を製品化した。本稿では,この分析装置を用いた創薬研究分野での応用事例を紹介する。

目次

執筆者紹介

渡邉 正樹Watanabe Masaki

  • 株式会社日立ハイテクサイエンス 那珂事業所 光学設計部 所属
  • 現在,質量検出器のシステム開発に従事
  • 博士(工学)

源 法雅Minamoto Norimasa

  • 株式会社日立ハイテクサイエンス 那珂事業所 光学設計部 所属
  • 現在,質量検出器のシステム開発に従事

吉江 正樹Yoshie Masaki

  • 株式会社日立ハイテクサイエンス 那珂事業所 光学設計部 所属
  • 現在,質量検出器のアプリケーション開発に従事

豊崎 耕作Toyosaki Kosaku

  • 株式会社日立ハイテクサイエンス 那珂事業所 光学設計部 所属
  • 現在,質量検出器のシステム開発に従事

吉岡 信二Yoshioka Shinji

  • 株式会社日立ハイテクノロジーズ 科学・医用システム事業統括本部 バイオ分析システム製品本部 バイオシステム設計部 所属
  • 現在,質量検出器の設計開発に従事
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