日立評論

顧客協創により安全・安心を実現する日立の社会インフラセキュリティ

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ハイライト

日々の暮らしやビジネスを支える社会インフラには,トラブルに際しても常にサービスを提供し続けることが求められる。電力,ガス,水道,鉄道をはじめ,政府,金融,医療などのさまざまな分野のサービスにおいて,24時間365日停止することなく,あるいは,どんなときにも最低限の必要なサービスを提供することが期待されている。

社会インフラシステムでは,広域での運用や事業者間での連携,IoT(Internet of Things)技術のシステム適用が始まっており,システムが日々進化し,効率化が図られている。その一方で,海外ではテロに近い事象も増加し,またサイバー攻撃の手法も多様化しており,社会インフラシステムが実際に攻撃を受け,被害が発生する事案も出てきているのが現状である。

目次

執筆者紹介

宮尾 健Miyao Takeshi

  • 日立製作所 サービス&プラットフォームビジネスユニットセキュリティ事業推進本部 所属
  • 現在,セキュリティ事業の統括業務に従事

中野 利彦Nakano Toshihiko

  • 日立製作所 社会イノベーション事業推進本部セキュリティ事業推進本部 所属
  • 現在,社会インフラシステムのセキュリティ開発に従事
  • 博士(工学)
  • 電気学会会員
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