近年，社会インフラではIoT活用に向けた公開・広域ネットワーク接続が始まる一方，サイバー攻撃は技術的高度化や激化が進み，その脅威が懸念されている。

日立のサイバーセキュリティソリューションは，多層防御・早期検知・早期対応の3つのポイントについて，顧客の対策フェーズ全般にわたってメニューを整備している。アセスメントサービスなどの事前計画から，SOCサービスなどの監視・運用管理，CSIRT構築支援などのインシデント対応までの一貫したソリューションを提供してサイバー攻撃から顧客を守っている。

今後，未知のサイバー攻撃の脅威がますます増大することが予想される中で，日立はインテリジェンス情報共有によって集団防御を実現するための情報連携基盤構築や，セキュリティ人材の育成と活用などの幅広い活動によって社会インフラのセキュリティ維持・向上をめざす。