1.大容量冷蔵庫「真空チルド」
「真空チルド」,「新鮮スリープ野菜室」,「デリシャス冷凍」の鮮度を守る※)3つの独自技術で,チルドルーム・野菜室に加えて冷凍室でもおいしく保存できる大容量冷蔵庫「真空チルド」シリーズを発売した。
主な特長は,以下のとおりである。
- 真空チルド
チルドルーム内を肉・魚を凍らせない約−1℃に保つとともに,真空構造で低酸素状態を生み出すことにより酸化を抑え,炭酸ガスの生成量を増加させた新プラチナ触媒により,食品表面の酵素の働きを抑えておいしく保存できる。 - 新鮮スリープ野菜室
新プラチナ触媒を採用し,炭酸ガスの効果で野菜を眠らせるように保存している。さらに,水分を閉じ込めると同時に乾燥を抑え,みずみずしさと栄養素を長持ちさせる。 - デリシャス冷凍
冷凍室下段の広くて浅い1段目のケースに,肉・魚の旨み成分や野菜の栄養素の減少を抑える「デリシャス冷凍」を新採用した。食品を重ねずにたくさん収納できる大型アルミトレイを装備し,温かいごはんなどを入れた時は専用の温度センサーで検知し,自動ですばやく冷凍することができる。
(日立アプライアンス株式会社)(発売時期:2016年8月)
- ※)
- 運転状況や食品の種類・状態・量によって効果が異なる。