



日立製作所は2010年に創業100周年を迎えます。
「日立評論」では,それを記念した特別寄稿シリーズ「開拓者たちの系譜」の連載をスタートしました。
これは,日立製作所・日立グループの一世紀にわたる歴史を振り返りながら、技術開発や新事業創出に向けた未来展望を語る新企画です。
日立グループの歩みを代表する技術分野,事業分野ごとに,「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する。」という日立創業の精神がいかに受け継がれてきたか――。現在のビジネスを統括するリーダーたちに語ってもらいます。
ご意見・ご感想,ご要望はこちら(お問い合わせ)にお寄せください。
わが国の新幹線は,世界に先駆けて実用化された高速鉄道車両として,現在に至るまで世界の最先端に位置し続けています。日立は計画の当初から持てる技術を総動員して参画し,高速鉄道車両技術発展の一端を担ってきました。そして,新幹線とともに磨き抜かれてきたその技術は,今では欧州高速鉄道へ向けた高速車両を輸出するまでに至っています。1964年の開通から一貫して高速・軽量化を追求してきた新幹線――,車体技術を担当してきた岡崎正人主管技師がその技術的変遷を語っています。
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第三回(2008年7月号) |
地球温暖化やエネルギー問題などの解決に向けて,温室効果ガスをほとんど排出しないクリーンなエネルギー源として,また人類の生活を支える安定なエネルギー減として,原子力発電への期待が世界的に高まっています。そんな中,日立の原子力部門は2007年,米国GE社と戦略的提携を結び,日立GEニュークリア・エナジー株式会社として新たなスタートを切りました。
今日まで約半世紀にわたって培われてきた日立の原子力技術は,「海外技術を讃えつつも,自主技術の確立に果敢に挑戦し,社会に貢献する」という日立の創業精神が生んだ事業分野と言えます。「自主技術へのこだわり」を継承してきた日立原子力の歩みと,グローバル市場に向けた将来展望を現在の技術開発を統括する魚住弘人副社長が語ります。
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第二回(2008年6月号) |
シリーズ第二回は,日立グループの研究開発部門を統括する武田英次常務による研究経営論です。グローバルに絶えず変化し続ける今日の経営環境にあって,企業活動における「成長のエンジン」として研究経営,技術経営はいかにあるべきか――,半導体技術の歴史や自身の経験を踏まえつつ,独自のフィロソフィーと将来への展望を語っています。
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第一回(2008年4月号) |
新シリーズの第一回は,日立製作所・中村道治フェローによる日立の技術開発の変遷と将来展望についての総論です。日立鉱山での5馬力電動機の自主製作から,産業機器,鉄道,家電,発電,エレクトロニクス,情報システムへと,事業領域を拡大しながら,常に新技術の開発を通じて,それぞれの時代を築いてきた日立の歩みを,研究開発部門の歴史を中心に紹介しています。

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