日立評論

輸送形態の多様化に対応したリアルタイム複数経路先着案内システム

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日立評論

ハイライト

日本の首都・東京は,世界有数の大都市圏を形成しており,なおその発展はとどまるところがない。東京の鉄道輸送は,3,000万人超とも言われる人々を効率よく,安全に移動させるため,複雑な路線,運転形態,列車種別を生み出してきた。その結果,鉄道輸送に加えて,乗客への案内サービスが必要不可欠となっている。また,今後さらなる列車運用の複雑化が見込まれるため,その重要性は増すばかりである。

日立は,これまで長年にわたって培ってきた技術を最大限活用し,社会の変化や輸送要求に応え,乗客および鉄道関係者へのサービス向上にこれからも貢献していく。

目次

執筆者紹介

佐藤 彰一Sato Shouichi

  • 東日本旅客鉄道株式会社 東京電気システム開発工事事務所ATOS・中央工事 所属
  • 現在,ATOSの開発に従事

生方 勇Ubukata Isamu

  • 東日本旅客鉄道株式会社 東京電気システム開発工事事務所ATOS・中央工事 所属
  • 現在,ATOSの開発に従事

下田 良征Shimoda Yoshiyuki

  • 東日本旅客鉄道株式会社 東京電気システム開発工事事務所ATOS・中央工事 所属
  • 現在,ATOSの開発に従事

後藤 冠Goto Hajime

  • 日立製作所 鉄道ビジネスユニット 水戸交通システム本部信号システム設計部 所属
  • 現在,旅客案内システムの開発に従事

鈴木 弘行Suzuki Hiroyuki

  • 日立製作所 鉄道ビジネスユニット 水戸交通システム本部信号システム設計部 所属
  • 現在,旅客案内システムの開発に従事

古田 哲也Furuta Tetsuya

  • 日立製作所 鉄道ビジネスユニット 輸送システム本部 輸送システム部 所属
  • 現在,鉄道輸送管理システムの営業技術に従事
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