1. ニューノーマル時代のIT運用を支援する統合システム運用管理 JP1 V12
多くの企業でニューノーマル(新常態)を見据えてITシステムのクラウドシフトが進んでいる。企業のIT部門ではクラウドの活用によって今まで以上に多様化・複雑化するIT運用を最適化し,クラウドも含めたITシステム全体の安定稼働を実現することが急務となっている。
統合システム運用管理 JP1 V12は,ニューノーマル時代のIT運用を支援するため,マルチクラウドやオンプレミス混在環境の構成・運用状況と稼働するアプリケーションを関連付けた集中管理をリモートで行うことができる。また,重要障害につながる業務実行の停滞状況を自動検知し,業務実行とインフラの稼働状況の関連を可視化することで問題を容易に切り分け,実行環境の変更や実行する業務の切り替えなど,業務停止を回避するための事前対処を迅速に行うことができる。
JP1はこれからもニューノーマル時代のIT運用を支援するため,複雑化・多様化するITシステム全体の安定稼働を支える,インテリジェントなIT運用の実現をめざしていく。